英語ができない私をせめないで! 小栗左多里 [エッセイ本]
小栗左多里さんと言えば「ダーリンは外国人」が有名。
この「ダーリンは外国人」は結構面白い話だったので、今回も期待して読み始めたのですが、ちょっと期待はずれでした
この本のあとがきに『英語ができない言い訳を書いたような本になった』と書かれていますが、まさにその通り。
もう少し英語習得のノウハウが書かれていたらよかったのにと思う。
内容的にはさまざまな英会話教室潜入レポって感じです。
ももこの70年代手帖 さくらももこ [エッセイ本]
私は1979年生まれなので70年代の記憶は全くない。
だからこの本に載っているおもちゃや事件、出来事を見てもいまいちピンとこない。まあ、いくら1979年生まれといっても実質数ヶ月しか過ごしてないから当たり前なんだけど…
だから私の記憶は80年代から。ドリフもピンクレディもうっすらとした記憶だけ。(ピンクレディは親がよく車の中で聞いてたのをすごく覚えてる)
この本はももことミルコの対談形式。二人の70年代の思い出が次々出てくる。
70年代が青春時代だった人たちは懐かしい気持ちに、そうでない人も「へえー、こんな感じだったんだ」って楽しめると思う。
ところどころに当時の写真があっておもしろい
美人画報ワンダー 安野モヨコ [エッセイ本]
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