阪急電車 有川浩

オススメの小説として教えていただいた　「阪急電車」　読みました

有川浩さんの小説は初めて読みましたが、面白いですね
ほかの作品も読んでみたくなりましたこの本は今津線を舞台にしたお話です。
といっても関西の人でない限りピンと来ませんよね

当たり前だけど、阪急の路線図見たら一発で理解できます（笑）

この本では
宝塚駅　→　宝塚南口駅　→　逆瀬川駅　→　小林駅　→　仁川駅　→　甲東園駅　→　門戸厄神駅　→　西宮北口駅

と話が進んでいき、西宮北口で折り返して西宮北口駅～宝塚駅の話から成り立っています。

短編集ということだったので時間かけてゆっくり読むという形でいいかなーと、はじめは思っていたんですが続きが気になっちゃって…

あっという間に一冊読んでしまいました

短編集といっても、ある話では主人公だった人が別の話では脇役で登場してくるので、一話ずつ話が独立している感じではありません。
だから続きが気になっちゃうのかも

有川浩さんのほかの作品も早く読んでみたくなりました。
次はどの作品にしようかなー

阪急電車

• 作者: 有川 浩
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2008/01
• メディア: 単行本